基盤の全体像 / 実践の記録
実証モデル 01 / 実践の記録

任せたくないのか、自分の提案をもっと届けたいのか

実践者C / 流通店ウ | ③⇆④

この記録の読み方

記号は全ページ共通の仮名です。「本人がしたこと」「相手の反応」「本人の受け止め・記録の読み取り」を、報告された順に並べました。

数値がある欄は、その場面に内容の近い参照曲線の局面と時点別平均です。本人の六観点の評点は記録にそろっていないため、個人のy値は算定していません。

01
実践者Cの経過

最初の面談

本人がしたこと
本人は、流通店の担当者がやりたいと思いながら手をつけられずにいる仕事を聞いた。
相手の反応・その後
依頼をこなすだけで手いっぱいで、もっと時間をかけて顧客に提案したいという答えが返った。
受け止め・読み取り
本人は次の面談を前に、相手は見積もりも現場も人に任せたくないのだろうと予想していた。
02
実践者Cの経過

次の面談

本人がしたこと
本人は実際の改修案件を取り上げ、丁寧な提案をもっと多くの顧客に届けるにはどうすればよいかを一緒に考えた。
相手の反応・その後
担当者は、方法の違いを説明するのが楽しく、工事が終わって施主が喜ぶことにやりがいを感じると語った。他の人も同じように提案できるようにする案には関心を示した。
受け止め・読み取り
本人は、自分で現場に関わりたい思いと、今の働き方を変えたい思いが、相手の中にともにあると捉え直した。
03
実践者Cの経過

役割を決めた後

本人がしたこと
本人は、担当者がよく使う資料を選び、事務を担う人がまとめる段取りを相談し、協力の了解を得た。
相手の反応・その後
経営者からは、担当者とその話をしたことに感謝された。後日確認すると、担当者による資料選びはまだ始まっていなかった。
受け止め・読み取り
本人の記録には、役割を決められたことと、決めた行動にまだ着手していないことの両方が残っている。
記録から読み取れる状態合意した行動の着手を確認
この先に残っている問い

資料が完成し、他の担当者が顧客への提案に使えたかは未確認。

根拠 本人の実践課題・面談後の振り返り